北アルプスの麓にある水の大地
安曇野は長野県の中でも有数の観光地としても知られています。全国からも多くの観光客が訪れる人気の土地です。安曇野は標高の高い内陸にあり、内陸特有の気候を持っています。夏は涼しく、朝夕の気温差が大きいのが特徴です。そんな気候は、お米の栽培にも適しています。安曇野は長野県の中部にある松本盆地の一部に位置しています。安曇野は、北アルプスの山々から湧き出ている梓川をはじめとする清流によってできた複合扇状地で、堰(せぎ)と呼ばれる用水路を作って灌漑を行うことで農業を営んでいるところです。北アルプスからの雪解け水は里を下って堰を流れ、田を満たしてくれます。そんな自然の恵みを受けたきれいな水が豊富にある安曇野では、わさびの栽培が盛んなことでも有名です。わさびの栽培は、水がきれいでないとできないといわれます。安曇野にはたくさんのわさび農場があります。安曇野といえば、まさに水の大地。そんなわさび田がひろがる安曇野は、黒澤明監督の映画の舞台ともなったところです。のどかな原風景を心ゆくまで満喫することができます。また、安曇野の山麓には穂高温泉郷が広がっています。安曇野を訪れたなら、そののどかな風景にも癒され、また、温泉にもゆっくりと入って心身ともにリフレッシュすることができます。